The Cardigans
スウェディッシュポップのみならず、ポップス史に残る名盤。どこを切っても輝きしかない。「Emmerdale」が冬の名盤だとしたら、こちらは初夏の名盤。日本へのツアーも行きましたが、このアルバムで聴ける超絶技巧を完璧に再現するのはただの前提で、その上で…
相変わらずメロディ、ボーカルは素晴らしいものの、既に「The Cardigansでしか聴けない音」ではなくなってしまった。このアルバムを聴く時間があったら、Radioheadかblurを聴きますね。ループを使うのはいいんですが、Tore Johanssonのクリアな音処理が逆に…
このアルバムがデビュー盤だったらそれなりに気に入ったかもしれないけど、前作「Life」までの瑞々しい音に慣れてしまってただけに、「First Band On The Moon」の錆びた金属のような音には戸惑いました。コード進行やメロディ、ボーカル、アレンジのセンス…
このアルバムを初めて聴いた時は心底びっくりしました。聴いたことない、でも何故今までなかったんだろうという音像が、さも当たり前の顔をして普通に並んでいるのは尋常じゃないと。Tore Johanssonの作る音像は特別なものだったし、今でも比類がない。 音像…