一方通行なアルバムレビュー

sens unique しゅうくによる、自分のiTunesの曲を上から順に聴いていき、一方的に感想を綴るブログ。

The Charlatans

The Charlatans/Us And Us Only

ブルージー路線4枚目、通算6枚目。さすがに4枚も同じアルバムが続くと、いくら曲が良くても飽きてしまい、このアルバムを最後にThe Charlatansは聴くのをやめてしまいました。

The Charlatans/Up To Our Hips

ブルージー路線1作目、通算3作目。前作「Between 10th And 11th」にあったような各楽器の微妙でありながら「これしかない!」といった絡みや、工夫を凝らした知的さが鳴りを潜め…というより全くなくなり、ただただロック的な音のみを鳴らす方向にシフトチェ…

The Charlatans/Tellin' Stories

ブルージー路線になってからの3作目、通算5枚目のアルバム。この路線では一番クオリティの高いアルバムだと思います。曲もアレンジも演奏も充実しまくりで、好きな人にはたまんないアルバムに仕上がってると思います。でも個人的にはハモンドオルガンのRob C…

The Charlatans/Some Friendly

マンチェブーム期で言えば、The Stone Rosesの1stと並んでよく聴いたアルバム。The Stone Rosesはダンスとインディーロックを融合したバンドと言われてましたが、ダンサブルさで言えばこのThe Charlatansの1stのほうが当てはまるような気もします。曲作りや…

The Charlatans/The Charlatans

超絶傑作2nd「Between 10th and 11th」の後、何故かアーシーになった3rd「Up To Our Hips」の後の4thアルバム。引き続きアーシー路線で、当時はなんだかなあと思ったものの、曲もアレンジもクオリティの高さは相変わらず。ただ好みの音楽性ではないので、そ…

The Charlatans/Between 10th And 11th

The Charlatansで一番好きなアルバム。このアルバムだけ全ての音がクッキリしてて、繊細に、かつエネルギッシュに融合している。単純にこのアルバムで聴けるようなドラムの音がすごく好きだし、これ以降のアルバムにはない緊張感のあるピリッとしたアレンジ…