一方通行なアルバムレビュー

sens unique しゅうくによる、自分のiTunesの曲を上から順に聴いていき、一方的に感想を綴るブログ。

blur

blur/The Special Collector's Edition

特に感想はないB面集なのですが、「Day upon Day」のライブバージョンは素晴らしい!AppleMusicにはアルバムがなかったので、「Day upon Day」だけ貼っておきます。

blur/Parklife

2ndに続き、これまた超充実の3rdアルバム。基本的な路線は2nd「Modern Life Is Rubbish」と変わらないものの、よりメジャー感がアップした感じ。のっけからこれまでなかったディスコ調の「Girls & Boys」でワクワクさせ、「Tracy Jacks」「End Of A Century…

blur/Modern Life Is Rubbish

超充実の名盤2ndアルバム。前作「Leisure」から打って変わって音が立体的になり、バラエティに富んだ曲調、ひねくれながらも自信に満ちたボーカル、出しゃばり過ぎず存在感のあるギター、シンプルながらツボを押さえたリズム隊の他、ピアノ・ストリングス・…

blur/Leisure

この1stアルバムが出た頃のレビューでは「マンチェスターバンドの2番煎じ」みたいな論評が多かったので、聴きたいアルバムがたくさんあった当時は後回しにせざるを得ませんでした。実際に初めて聴いたのも、2nd「Modern Life Is Rubbish」の後でした。確かに…

blur/The Great Escape

前作「Parklife」の延長線上にあるように聴こえるけど、明らかに崩壊へ向かって歩き出した1枚。楽器の使い方やアレンジは前作以上にバラエティに富んでるのに、「曲が求めたからこのアレンジにした」のではなく、頭と技術で「こなしました」といった小手先感…

blur/blur

偏見かもしれないけど、デーモンがグレアムに気を使って出来たアルバム、という気がしてならない。絶対的な才能を持つリーダーが、1人のメンバーに気を使うとロクなことにならない、という典型のようなアルバム。90年前後にたくさん出てきた素晴らしいバンド…