The Art Of Noise/The Seduction of Claude Debussy
全盛期の、オーケストラヒットばしばしな時期にレンタル屋で「誰がアート・オブ・ノイズを…」を借りて聴いた時はピンとこなかった。
で、これは再結成した時のアルバム。
80年代の頃とあまりに音もコンセプトも違ってて、初めて聴いた時にはThe Art Of Noiseの名前でのリリースというのに違和感を覚えたほど。
音的にはドビュッシーの曲にドラムンなリズムをつけただけとも言えないこともないけど、これがまた原曲とは違った心地よさ。
今調べて初めて知ったけど、再結成メンバーには元10cc、ゴドレイ&クレームのロル・クレームもいるんですね。