The Charlatans/Up To Our Hips
ブルージー路線1作目、通算3作目。
前作「Between 10th And 11th」にあったような各楽器の微妙でありながら「これしかない!」といった絡みや、工夫を凝らした知的さが鳴りを潜め…というより全くなくなり、ただただロック的な音のみを鳴らす方向にシフトチェンジしたアルバム。
曲や構成のセンスの良さはそのまま引き継がれてただけに、何故よりによってThe Charlatansがこんなことに…と戸惑った覚えがあります。
その印象は今でも変わりません。