一方通行なアルバムレビュー

sens unique しゅうくによる、自分のiTunesの曲を上から順に聴いていき、一方的に感想を綴るブログ。

blur/Parklife

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2ndに続き、これまた超充実の3rdアルバム。

基本的な路線は2nd「Modern Life Is Rubbish」と変わらないものの、よりメジャー感がアップした感じ。
のっけからこれまでなかったディスコ調の「Girls & Boys」でワクワクさせ、「Tracy Jacks」「End Of A Century」「Parklife」と名曲を畳みかける。
昇り調子のバンドとはこういうものかと、イヤというほど見せつけてくる。
パンク調の「Bank Holiday」を挟み、その後も「Badhead」「To The End」「London Loves」「This Is A Low」などなど名曲だらけ。

 

Parklifeツアーの来日ライブに行きましたが、日本のバンドみたいにしんみりする曲コーナーとかなく、MCもほぼなく名曲だけを轟音で浴びるのはこんなに幸せなのかと至福の時間でした。
ライブで特に感じたのがデイヴのドラムの素晴らしさで、しっかりしたテクニックに裏打ちされた熱を帯びたプレイで、否応なくノセられました。
あと個人的にベースのアレックスのファンなので、ライブ中半分以上アレックスのほうを見てました。
かっこよかったなー。